中部北陸自然歩道紀行
コース15-2(軽井沢) 見晴台<碓氷峠〜峰の茶屋…旧軽井沢〜追分>
自然歩道区間 軽井沢駅〜碓氷峠〜旧軽井沢〜峰の茶屋…旧軽井沢〜信濃追分駅
 
 2016/4から始めた岐阜県恵那市から中部北陸自然歩道を辿って上越市の日本海へ到達する試みは、2017/11に終了した。
 中山道と北国街道が交わる軽井沢町追分から東へ足を延ばせば、I7<軽井沢木洩れ日のみち>のコースがある。日本海への道筋からは外れるが、自然林内の遊歩道で旧碓氷峠や白糸の滝などを巡る魅力的なコースなので歩いてみることにした。
 追分から寄り道して自然歩道を歩くとなると歩行距離が30kmを以上になるので、紅葉シーズンを諦めて日の長い新緑の時期に計画した。
 少しでも条件の良い展望を期待して午前中に碓氷峠へ向かうことにした。その後自然歩道コースを辿って峰の茶屋まで行き、バス利用で旧軽井沢へ戻り旧中山道を追分まで歩く。
<歩行計画> P6:05…6:14軽井沢駅<1.6km 3.2km/h>6:45旧軽井沢B<4.4km 2.2km/h>8:45見晴台・碓氷峠9:00<3.2km 3.8km/h>9:50聖パウロ教会前B<2.1km 3.2km/h>10:30遊歩道入口<3.9km 2.2km/h>12:15竜返しの滝/昼食35<4.0km 2.2km/h>14:25白糸の滝<3.1km 2.5km/h>15:40峰の茶屋・B15:55…16:19旧軽井沢B<9.1km 3.5km/h>18:55P   31.4km =当日は予定通りスタート=
 参考(環境省)   I7<軽井沢木洩れ日のみち> 「碓氷峠 〜 旧軽井沢 〜 小瀬野営場 〜 白糸の滝 〜 峰の茶屋」  16.0km
1 日  時 2018/5/26(土)
2 区  間 信濃追分駅P…軽井沢駅〜碓氷峠〜旧軽井沢〜峰の茶屋…旧軽井沢〜借宿分岐〜P
3 歩行距離 P5…軽井沢駅<1.6km>旧軽井沢B<4.1km>見晴台<峠散策0.8km>碓氷峠<3.2km>聖パウロ教会前B<2.1km>遊歩道入口<3.9km>竜返しの滝<4.0km>白糸の滝<3.1km>峰の茶屋・B…旧軽井沢B<10.3km>18:55P 33.1km
4 所要時間 P6:05…6:14軽井沢駅-6:40(-5)旧軽井沢B-8:16見晴台・碓氷峠9:04(+4)-9:54(+4)聖パウロ教会前B-10:30(0)遊歩道入口-12:17竜返の滝/昼食38(+3)-14:24(-1)白糸の滝-15:30(-10)峰の茶屋・B15:57…16:21旧軽井沢B34-19:40(+45)P 13時間35分
(内公共交通機関利用 1時間0分
5 交  通 車・しなの鉄道・草軽交通バス
(往)瀬戸市1:45〜5:39P  (乗継)信濃追分6:04〜6:14軽井沢、峰の茶屋15:56〜16:21旧軽井沢  (復)P20:15〜0:20瀬戸市
6 駐 車 地 信濃追分駅前駐車場(町営・コインパーキング)
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平29情複、第344号
この地図を更に複製する場合は国土地理院長の承認が必要である。
スライドショー@ (PC) <見晴台/妙義連峰> (スマホ)                スライドショーA (PC) <白糸の滝> (スマホ)
 
7 メ  モ ・碓氷峠見晴台からの展望は、晴れてはいたが黄砂の影響なのか霞が酷く浅間山の外に八ヶ岳や妙義連峰が何とか眺められる状態だった。
・旧軽井沢から峰の茶屋へは、所々に急坂はあるが緩やかな登りが続き、新緑内の滝や渓流を眺めながらの心地良いトレッキングだった。
・自然歩道の道標の設置は十分とは言えないが、遊覧歩道(碓氷峠への道)や信濃路自然歩道(峰の茶屋への道)の標識が数多くあり迷うことはない。
・公衆トイレは数多く設置されている。旧軽井沢から白糸の滝までの10km区間もコース沿いのキャンプ場の施設を利用できる。
・峰の茶屋の公衆トイレ横の国道沿い停留所は西武バス、草軽交通バスの停留所は交差点東の白糸ハイランドウェイ沿いにある。
 
 2004/8の近隣の東海自然歩道から始まり中部北陸自然歩道を含めて14年間、病気療養を除き大きなトラブルもなく歩き続けることができた。しかし、体力の低下は否めず長距離自然歩道への挑戦を今回をもって終わることにする。
ホーム 中部北陸自然歩道 中部北陸自然歩道