宮路山(362m)・五井山(454m)
<内山P〜宮路山〜五井山(往復)>
2019/11/30(土)
 宮路山は、万葉集にもその名が登場するなど、古くからコアブラツツジの紅葉の名所として知られている。毎年この時期に「もみじまつり」が開催されるので、眺めの良い五井山も含めて紅葉巡りをすることにした。
 5月に訪れた際に「展望が丘」への遊歩道と「ドウダントンネルコース」に紅葉しやすい樹木が多く見られたので、今回も同じコースを辿ることにした。
 
          メ  モ ・目当てのコアブラツツジの色付き具合は、時期が早いのか天候のよるものなのか分からないが綺麗に紅葉しているものは少なかった。
・しかし、幸運にも午前中は大気が澄んでいて宮道天神社奥の院から白銀の富士山を遙拝することができた。
・前回は霞が濃くて渥美半島がうっすら見える程度だったが今回は三河湾の大パノラマを満喫、午後は少し霞んできたが五井山から南アルプス・御嶽山・うっすらながら白山も眺めることができた。
    ○歩行距離
    (含標高差)
P<2.1km>第1駐車場<0.8+0.4km>宮路山<3.9km>五井山<3.9km>宮路山<0.8km>第1駐車場<2.1km>P  14.0km
    ○歩行時間 P8:45-9:47第1駐車場52-10:15宮路山・奥の院10:49-12:15五井山13:06-14:16宮路山30-14:50第1駐車場58-15:40P  6時間55分
    ○ 駐 車 地 内山駐車場(10台)、無料
     <こちらにも掲載> 紅葉と展望の宮路山・五井山
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平30情複、第1133号
この地図を更に複製する場合は国土地理院長の承認が必要である
内山P出発 8:45 忠魂碑分岐 市道横断 宮路山は、古より和歌や紀行文に登場する
紅葉の名所という 画像クリック
木霊が宿りそうな奇怪な大木有り 野鳥の森分岐右折
展望の丘に寄り道して第1Pから宮路山登山道へ
植栽されたと思われるドウダンツツジ
時期が早いのかまだ深紅になっていない
ドウダンツツジ(左)・ミツバツツジ(右)
展望の丘分岐 展望の丘休憩所 赤坂町・本宮山(中央上)
展望の丘分岐へ戻って宮路古道切通しへ
宮路古道切通し・宮路山登山道合流点
1413年以前の東海道はこの宮路越えの道だった 第1P・トイレ(9:47) 第1Pの宮路山登山道入口
ドウダントンネルコース分岐右折
ドウダントンネルコースはコアブラツツジ群生地を巡る
画像クリック
休み所のモミジは色付きがイマイチ… 目当てのコアブラツツジも色付きが悪い 日当たりの良い数か所が紅葉していた
宮路山頂(9:45)、持統天皇行幸記念碑が立つ
富士山が見られるというのですぐに奥の院へ
奥の院裏手の富士見台分岐
展望所に手製の看板有り
白銀の霊峰富士を遙拝
思いがけない出会いに感動!!!
宮道天神社本宮(奥の院)
祭神:建具児王、大山咋命、草壁皇子
宮路山頂
紅葉したモミジ・豊川河口方面の眺め
宮路山頂(10:49)
みとゴルフ倶楽部・三河湾・渥美半島
五井山登山道分岐 山頂西の五井山登山道展望地からの御嶽山
右端の雪山は北アルプス?
宮路山〜五井山3.9km・65分の標識
アップダウンが多く健脚向きのタイムだ
杉・桧の人工林内の道
整備された道が続くが五井山まで展望は無い
所々に自然林有り 中間点の電波塔
コース中一番の急坂を下る アカガシの大木
外にも数種類の樹木の大木有り
林道出合手前を登る 登山道はガードレールの端で右折
先で林道に合流するので今回は林道直進
林道合流点
すぐに登山道へ左折
五井山頂(12:15-13:06) 蒲郡市街・三河湾・渥美半島(中)・西浦半島(右) 三河湾入口の島々
北側展望地、少し霞んできたが素晴らしい!!
南アルプス
御嶽山・恵那山 御嶽山 白山(中央上)
再びコアブラツツジが多いドウダントンネルコースへ
日の当たり方の違いから午前中とは異なる色合いだ
逆光だった午前中よりは綺麗な紅葉(休み所) 午後3時頃の第1P
路上駐車も見られ多くのハイカーが訪れたようだ
P帰着 15:40
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