東海自然歩道紀行
 公共交通機関の便が悪い笠置から宇治までの区間を2回で踏破する計画を立てた。
 中間点の野殿へ向かう途中から、国土地理院地形図記載の山道を利用して北大河原へ下ることにした。この道は未掲載地図もあり、利用できない場合は押原へ戻ってR163を歩くことも考えて出発時刻を決定した。
 駐車地として、JR大河原駅に近い南山城村文化会館「やまなみホール」駐車場を借用することにした。
1 日  時 2012/6/3(日)
2 区  間 文化会館「やまなみホール」P〜大河原駅…笠置駅〜野殿〜P
3 歩行距離 P<0.4km>大河原駅…笠置駅<0.3km>合流点<10.4km>高山ダム<12.6km>野殿離脱点<2.6km>P 26.3km
4 所要時間 P7:37-7:43大河原駅…8.01笠置駅-8:10合流点-11:20少年自然の家(ダム横)/昼食11:45-14:40 野殿離脱点-15:45P 8時間8分
(内公共交通機関利用 18分)
5 交  通 車・JR
(往)瀬戸市5:35〜7:35大河原駅付近P (乗継)JR大河原7:53〜8:01笠置 (復)P16:15〜18:30瀬戸市
6 駐 車 地 南山城村文化会館「やまなみホール」駐車場(事前確認必要)
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第980号)
スライドショー(PC) <夢絃峡> (スマホ)
7 メ  モ ・車道や遊歩道歩きが中心のコースで、名所旧跡は少ないが伝承の解説などもあり、街道の歴史や眺望を楽しむことができた。
・案内や道標、トイレは良く整備されていて迷うことは無かった。(廃道部分を除く)
・二人合わせて十数匹ものマダニ被害に合い、治療費を払うというオマケが付いてしまった。(2日後に被害判明、生息場所を廃道の笹道と推定)
・次回宇治から野殿へ歩く際もこの廃道を通過するので、何らかの対策を考えなければならない。
ホーム 本コース東京方面 本コース大阪方面 恵那コース 山の辺コース