歩行記録作成に当たって
 愛知県瀬戸市を起点に西へ東へと歩行コースを移動させていったが、最適季節を選んだり通行止めになったりなどの理由で正確に順番に歩いたものではない。
 歩く方向については、同一方向でなく駐車スペースの有無や便数の限られた公共交通機関が利用できることを最優先して決めた。
 駐車地や公共交通機関は、その時点で利用可能だったものでその後に状況が変わっていることもあり得る。
 歩き始めたころの県内や近隣県のコースについては、詳しい歩行記録や写真が僅かしか残っていないので歩き直すか部分的に歩いて記録を作成した。
 
 複製した国土地理院の電子地形図(タイル)に、カシミール3Dを使って歩いた道筋を手書きしたものをJPEG画像化した(国土地理院承認番号 平27情複、第980号など)。ミスして正規ルートから外れたり敢えて別ルートを歩いたりした区間もある。又、携帯したGPSロガー軌跡を載せた部分もある。
 距離については、県発行の資料や案内板・道標記載の数値、又は国土地理院の地形図をトレース(カシミール3D利用)した数値を記載した。資料や案内板などによって違いがあり、目安と考えている。
 所要時間は駐車地点を出発してから戻るまでの時間で、交通機関による移動と休憩時間を含む。
 自分達の年齢を考えて資料の参考時間や起伏の状態などを基に計画し、ゆっくりしたペースになっている。
 各県の東海自然歩道の資料で指導標と書かれているものの外に補助標識などを含み、記録の整理の都合から道標と表現した。
 
 続・続々編として、「中部北自然歩道紀行」及び「愛知・鈴鹿の山」を掲載した。  
 スライドショーのBGMには、フリーの素材公開サイト「音楽の卵」及び「Adagio」の曲を使わせていただいた。
文章や画像の転用について
 国土地理院の地図を始め使用ソフトなど(カシミール3D、BGM素材の「音楽の卵」・「Adagio」)は、個人Webサイトとして利用しているものであり文章・画像等の転用は禁止とする。
 このWebサイトの地図を第三者が更に複製する場合には、国土地理院長の承認を得ることが必要である。
スライドショーの再生
インターネットエクスプローラー(IE)とWindows Media Player推奨 Windows10でのスライドショーの再生は、「既定のアプリ」として「映画&テレビ」が推奨設定になっていてダウンロードに時間がかかる。IEを利用して「Windows Media Player」に変更すると比較的早くスライドショーが始まる。<変更方法:スタート→設定 →アプリ →既定のアプリ →ビデオプレーヤー「映画&テレビ」 →「Windows Media Player」>
マイクロソフトエッジとWindows Media Playerの場合newは、「officeファイルをプラウザーで開く」を利用してファイルに保存することなく再生できる。<設定方法: エッジ画面右上… →設定 →左側一覧のダウンロード→officeファイルをプラウザーで開くをON
 裏技(PC) @先頭ページでスライドショーをスタート後、1/2サイズにして停止にする。A←ボタンで先頭ページを再表示してサムネイル地図を拡大、1/2サイズにする。Bスライドショーを再スタートして、地図上のルートを確認しながら鑑賞する。
再生速度の調整 再生画面を右クリック→拡張設定左クリック→再生速度の設定<愛知・鈴鹿の山を除く>
「愛知・鈴鹿の山」のスライドショー PC版を再生する際に画面下に生ずる空白は、「表示→最新の情報に更新」のクリック(左上←→の操作でも可)で正常になる。画面の右クリックで一時停止、 < >の左クリックで再スタートできる。スライド画像の拡大new:ズーム(CTRLを押しながらマウスのスクロール操作)で調節
プロフィール
愛知県瀬戸市
男、1943/7生
多趣味(旅行、山歩き、園芸、DIY etc)
20歳台にアルプス銀座、剣・立山連峰、後立山連峰、大雪山縦走などを経験
サラリーマンを定年退職後小規模な自営業
妻:1948/11生 登山歴無し、慎重派で立案から歩行時に至るまで私の安易な行動へのお目付役    (2014年9月)
 
東海自然歩道紀行編集後記 
 2014年9月の開設時点は、10年も前からの記録をもとにどの程度の歩行記録を紹介できるのか全く見通しが無く不安を抱えてのスタートだった。
 歩行記録のPC用スライドショーを作り始めたのは2011年9月からである。以後の「恵那コース」・「山の辺コース」・「本コース(静岡・金剛院以東)」については、スライドショーとして記録が整理されていたので順調にWeb化の作業が進んだ。
 それ以前については、残されている地図・メモ・写真の記録等を基に記憶を呼び戻すという苦しい作業が続いた。歩き始めた頃の愛知県内全てと岐阜・三重・静岡県の一部については写真や記録が少なく、再度歩き直すことで全コースを網羅することができた。
 地域・山・植物・歴史などの記述については慎重を期したが、思い込みによる間違いがあったらお許し頂きたい。また、遊歩道の状況についても私の記憶違いだけでなく災害等で実際の様子が異なる可能性があることをお含み頂きたい。
 多くの先人の方々のWeb上のレポートがあったことで、全行程を歩き通して歩行記録をまとめることができた。改めて関係の方々に感謝を申し上げたい。
 拙い記録であるが、東海自然歩道の魅力を少しでも多くの方々に知って頂き、今後歩かれる方の何かお役に立てば幸いである。(2015年12月)
その他
フラッシュ形式のスライドショーで開設(2014/9/9) → 恵那コース掲載(〜9/16) 山の辺コース掲載(〜10/20) 本コース・東京[1コースを除く]掲載(〜2015/2/13) → 愛知(東)10掲載(〜5/29) 本コース・大阪[5コースを除く]掲載(〜8/16) 岐阜3・9三重3・4・7掲載(〜12/10)→地図を旧版から新版へ変更(〜2016/3/22) → 中部北陸自然歩道掲載(2016/7/13〜2018/6/29) → スライドショー表示方式をWindows10対応に変更(2016/10/5〜29) → ホームの写真変更(2017/7/8) → mp4形式のスライドショーに再編集(2018/1〜2019/10) IBM・HPビルダーのスライドショーで愛知・鈴鹿の山掲載開始(2019/1/29〜) → ア・ラ・カルト掲載(2020/8/3) → マイプロムナード掲載(2022/4/2〜)    
<2022/4/2更新> 
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