東海自然歩道紀行
恵那コース(7)  日本大正村<串原〜明智>
 2007年から2008年に掛けて往復する方法で3回に分けて歩いた区間である。今回は、鉄道とバスを乗り継いで駐車地に戻ることにして1日で歩き通す計画を立てた。
 各地で最高気温30℃を越えるニュースが伝えられる日々である。山道が少なく舗装路歩きが大半の区間なので、敢えて気温が低い小雨の天気の日に歩くことにした。
 以前に歩いた際には道標が見付からなくて苦労した。曲折箇所が多いコースであることから、過去に歩かれた方々の足跡を丹念に調べて1/25000の地形図に記入して携行した。
1 日  時 2015/6/11(木)
2 区  間 三田洞P〜石谷〜雛倉〜湯ノ古公園〜神海駅…P
3 歩行距離 三田洞P<1.8km>月野橋<5.2km>石谷分岐<8.5km>雛倉休憩所<4.2km>湯ノ古公園<3.7+0.1km>離脱点<0.7km>神海駅…三田洞弘法前B<0.6km>P 24.8km
4 所要時間 三田洞P7:50-8:40月野橋-10:49石谷分岐-11:15鈴ヶ坂橋/昼食@25-13:40雛倉休憩所/昼食A50-15:08湯ノ古公園21-16:20離脱点-16:31神海駅…18:52三田洞弘法前B-19:00P 11時間10分
(内公共交通機関利用 2時間21分
5 交  通 車・樽見鉄道・JR・岐阜バス
(往)瀬戸市5:40〜7:40P  (乗継)樽見鉄道神海駅16:47〜17:33JR大垣44〜55JR岐阜・B18:11〜52三田洞弘法前B  (復)P19:02〜20:58瀬戸市
6 駐 車 地 ながら川ふれあいの森駐車場
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第980号
スライドショー(PC) <湯ノ古公園> (スマホ)
7 メ  モ ・梅雨に入ったばかりで、「昼まで曇りでその後雨になる」という予報を信じて出掛けた。結果は雨が降り出したのが15時頃、鹿穴峠を越えた辺りからでコースの大半を歩き終えていてラッキーだった。
・名所旧跡は無いが、民家の庭先の花々、田植え時期の田園風景、ハリヨが生息する湯の古公園、明谷の渓谷などを楽しみながら飽きることなく歩くことができた。
・新型の柱状道標が多く設置されていたが、直進でもうっかり枝道に入り易い箇所や道標の無い分岐があった。曲折箇所の多いコースを迷わず歩き通せたのも携行した詳細なコース地図があってのことと思う。
・湯ノ古公園横からR157に合流するまでの2.8kmは道標が無く、正規のコースなのかという不安を感じた。又、湯ノ古公園付近の道標に本コースの地名が記されてないのも伊洞方面へ向かう場合に迷う原因になりそうだ。
・トイレは、スタート付近の神仏温泉横公衆トイレと湯ノ古公園、神海駅で利用できる。駐車場近くの四季の森センターは屋内施設のために開館時の利用しかできない。
<過去の記録>  2007/2/8(木) 三田洞P9:50-月野橋-石谷-上城田寺-月野橋-15:15三田洞(周回)<16km> 風が無く暖かくて快適な歩き、石谷から上城田寺を経由して上城田寺古墳群を見学したが荒廃が気になる
 2007/2/21(水)  石谷9:50-12:00雛倉・山神社/昼食30-14:15石谷(往復)<17km> コースロストに悩まされ黒塀の家も通過せず、山神社境内で昼食後200段近い階段を登って本殿参拝 
 2008/12/13(土) 湯ノ古公園9:45-山神社-11:30湯ノ古公園/昼食11:50-神海橋-13:55湯ノ古公園(往復)<16km> 穏やかな日の快適な歩き、リサイクル工場の堆肥の山、湯ノ古公園のハリヨの姿が印象に残る
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