東海自然歩道紀行
 残暑の季節であるが、6月に中断して残っている平松峠と家山間を往復することにした。
 前回に平松峠手前で離脱しているので、そこまでの距離を加えると往復約30km近くなる。標高差も500m位あって自分たちの体力では限界に近い行程である。
 往路は金剛院を経由する自然歩道を家山まで歩き、復路は八垂の滝から県道経由で平松峠へ戻る周回コースにした。3km短縮できるが27km程歩かねばならず、見学・休憩時間を切り詰めて歩くことに専念することにした。
 往路は少し登りがあるが下り基調なのでできるだけ急いで時間を節約し、登りが続く復路に備えることにも留意した。
1 日  時 2011/9/13(火)
2 区  間 平松峠P〜離脱点〜P〜金剛院〜家山〜(県道)〜P
3 歩行距離 P<離脱点往復2.3km>P<1.5km>金剛院<7.6+(コースロスト2.4)km>八垂の滝<3.2km>野守の池<1.0km>家山駅入口<県道経由11.0km>P  29.0km
4 所要時間 P8:00-離脱点往復-P8:50-9:20金剛院-12:10八垂の滝/昼食12:30-13:14野守の池-13:38家山駅入口-16:50P  8時間50分
(内公共交通機関利用 0分)
5 交  通
(往)瀬戸市5:30〜東名高速〜7:55平松峠P (復)平松峠P16:55〜20:30瀬戸市
6 駐 車 地 平松峠休憩所駐車スペース
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第980号)
スライドショー(PC&スマホ) <金剛院> <野守の池>
7 メ  モ ・平日のためかハイカーには出会わなかった。金剛院や家山川沿いの景観、野守の池など見所は多く飽きることはなかった。
・予想した通り体力的に厳しい行程で、真に疲れ切った状態でのゴールだった。暑さも厳しく2.5Lもの水分補給だった。
・コースロストして29km歩くことになったが、余裕時間の範囲内で大体計画通りのペースで日没前にゴールできた。
・コースロストした地点(林道から市井平への分岐)を除いて道標や案内板は良く整備され、休憩所やトイレ(金剛院・野守の池)も程良い距離にある。
・2日後に妻の太ももに1匹のマダニを発見、腫れてきて治療費を払ったが大事には至らなかった。被害場所は不明であるが、コースロストした林道に繁っていた草地が最も疑われる。
・歩行記録を初めてPC用のスライドショーに編集した。これ以後のコースの歩行の際には、記録の編集という視点からも写真を撮るようになった。
ホーム 本コース東京方面 本コース大阪方面 恵那コース 山の辺コース