東海自然歩道紀行
恵那コース(8)  旭高原<元気村〜串原温泉(往復)>
 丹沢越え4回目。北丹沢と呼ばれる区域で、西野々バス停から東海自然歩道最高地点の姫次を経て神ノ川園地を目指す。
 駐車地からバスを利用してスタート地点へ行き、やや長距離のコースを歩いた後、日暮れ時までに駐車地に帰着する。
 山中湖平野から1時間余りの神之川キャンプ゚場付近、エビラ沢の滝駐車場(バス停へ3.5km)を利用する。
 丹沢山地の最も奥の駐車地となり、先にバス(7:47発)を利用することから深夜(1:32)に自宅を出発した。
1 日  時 2014/5/10(土)
2 区  間 エビラ沢の滝P〜音久和…西野々〜姫次〜神ノ川園地〜滝P
3 歩行距離 滝P<3.5km>音久和B…西野々B<4.2km>焼山<2.3km>黍殻山<0.8km>避難小屋<2.1km>姫次<0.7km>袖平山<5.3km>神ノ川園地<4.0km>滝P 22.9km
4 所要時間 滝P6:25-7:10音久和B…8:08西野々B8:15-10:35焼山45-11:45黍殻山-12:04避難小屋/昼食30-13:25姫次33-13:50袖平山55-15:20風巻の頭30-17:05神ノ川園地15-18:10滝P 11時間45分
(内公共交通機関利用 58分)
5 交  通 車・神奈川中央交通バス
(往)瀬戸市1:32〜6:20エビラ沢滝P  (乗継)音久和B7:50〜8:08西野々B  (復)P18:13〜22:45瀬戸市
6 駐 車 地 神之川キャンプ゚場付近、エビラ沢の滝駐車場(5台)
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第980号)
スライドショー(PC) <袖平山> (スマホ)
7 メ  モ ・ 駐車地まで最も時間を要し、やや長距離の縦走をするという日帰りの計画としては全行程中で一番厳しい日程だった。
・ 後半は脚の疲れがピークに達し辛い行程だったが、富士山や丹沢の山々の眺望を十分に堪能することができた。
・ 登山道の大半は良く整備されている。但し、黍殻山の焼山側登山路及び袖平山と神ノ川の間の崩壊箇所(ロープによる対策有り)など一部荒れている所がある。
・ 案内板や道標などは良く整備されていて迷うことは無かった。中間点には避難小屋と山岳トイレがあり安心して歩けるコースである。
・ 難所とされる丹沢越え、通常3回のコースを4回に分けた。初回は体調が悪く際どいゴールだったが、無事に終了しホッとした心持ちである。
・ 家から時間的に遠く日帰り踏破が難しい思われたが、今回も生活リズムの変更で無理を感じることなく終えることができた。
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