猿投山 〜素晴らしい展望を満喫〜
<山路ゲート〜猿投山頂〜かえる石(往復)>
2020/3/9(月)
 前日にまとまった降雨があり、夕方には上がって西方には夕空とくっきりとした鈴鹿山脈が見えていた。大気中の汚れが洗い流されて、猿投山からの展望が期待できるかもしれないと思い、翌日急遽登ってみることにした。
 午後には雲が広がるという予報だったので、駐車地から最短距離で山頂へ到達できる山路ゲートから出発して午前中には駐車地へ戻ることにした。
・予想は的中、これまで何度登っても霞や雲に邪魔されて満足に見えなかった山々が、最高の条件といっても良い程に青空の下にくっきりとした姿を見せていた。
・素晴らしい展望に大満足して駐車場へ戻り、帰途に着いた頃には上空にうっすら雲が広がり出し、貴重な午前中の眺めだったことを改めて実感した。
・平日にもかかわらず多くのハイカーが訪れていて、比較的利用者少ない山路ゲート前の空き地にも10台程が駐車していた。
  ○歩行距離
   (含標高差)
山路ゲート・P<0.6km>東海自然歩道分岐<0.9km>赤猿峠・鉄塔<1.1km>北歩道分岐<0.4km>陽だまりの休憩所<0.4km>猿投山<0.6km>かえる石先の展望地(往復) 8.0km
  ○歩行時間 山路ゲート・P8:21-8:32東海自然歩道分岐-9:05赤猿峠鉄塔20-9:55北歩道分岐10:03-10:15陽だまりの休憩所-10:32猿投山10:45-10:57かえる石先の展望地11:02-11:13猿投山17-11:31北歩道分岐-11:57赤猿峠-12:20東海自然歩道分岐-12:32P 4時間11分
  ○ 駐 車 地 山路ゲート前の林道沿い空き地
<こちらにも掲載> 大展望満喫の猿投山
この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。
山路ゲート・P出発(8:21) 東海自然歩道分岐右折 猿投山は御在所岳と同じ花崗岩の山
雨水で浸食した窪地の登山道を登る
赤猿峠手前の巨岩
50年前は周囲に樹木が無くて良く目立った
赤猿峠(9:05)、左へ登ると赤猿峠鉄塔
西〜北方向の展望、滅多にない眺めに感激!
赤猿峠のマンサク
今年は花が少ないようだ
鈴鹿山脈 伊吹山
濃尾平野の靄の上に伊吹山がくっきり
能郷白山 白山
白山がこれ程きれいに見えるのは稀だ!
御嶽山
南方向の神島展望地
三河湾や豊田市街が眺められるという
濃い靄のために近くの豊田市街も霞んでいる
翌年3/14に展望の幸運に恵まれた(下記)
西方向展望地の北歩道分岐(10:03)
標高が上がり
鈴鹿山脈・養老山脈も靄の上にくっきり
JRタワーやナゴヤドームも見える
後方は竜ヶ岳(中央左)・藤原岳(右)
北歩道分岐の先の北東方向展望地
中央アルプス(左)・恵那山(右)
中央アルプス
陽だまりの休憩所(10:15) 山頂手前のピークと脇道(左)
山頂直下の最後の登りへ(右)
山頂直下から眺める三国山・御嶽山 猿投山頂(629m 10:32)
今日も多くの登山者有り
山頂からの北西〜北方向の展望
過去に経験したことのない素晴らしいパノラマ、最高!
伊吹山
朝方より靄が上がり少し霞んできた
能郷白山は朝方同様に綺麗に見える
白山
御嶽山は一部が樹木に遮られている 東の宮手前のかえる石へ
アップダウンの道であるが脇道有り
山頂から500m程のかえる石(10:57)
すぐ先が御嶽山・中央アルプス・南アルプス展望地
中央アルプス・恵那山・大川入山
中央アルプス 南アルプス 御嶽山 山路ゲート・P帰着(12:32)
追記:神島展望地からの三河湾の眺め
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